Pentium4 (Northwood) の自作PCは安定動作していましたが、新しいPCが欲しくなりました。
この頃のインテルはPentium4(Prescott)からCoreシリーズへと移行していて主流はCore2 Duo・Core2 Quadになっていました。
メモリもDDR SDRAMからDDR2 SDRAMに。ハードディスクの容量も500GBは普通で1TBも選択に入る感じでした。
ハードディスクの接続方式もパラレルATAからシリアルATAへ移行していました。
しばらく自作PCを組み立てていないこともあり、再びBTOパソコンへと戻ることにしました。
BTOパソコンはあちこちの会社がやっており、数ある中からFRONTIERを選択。
ヤマダデンキでBTOの受付をしていたのもの選択した理由のひとつでした。
価格とスペックのバランスが取れているものを選択したつもりです。
(賛否両論ありそうですがご容赦のほど)
スペックは以下の通りです。
CPU:Core2Quad Q9400
メモリ:DDR2-SDRAM(PC6400)4GB(2GBx2) 現在は2GBx4になっています。
マザーボード:ECS P43T-A2
VGA:GeForce9500GT 512MB
HDD:500GB(SATA2)
電源:600W
ATXミドルタワーケース+液晶モニター付のもの選びました。
ただOSはWindowsVistaで、WindowsXPにダウングレードして使用していました。
さすがBTOです。起動などOS他使用上に影響のあるトラブルはありませんでした。
ただFANが何かに接触しているのか、チリチリと異音が購入当初からしていました。
原因はつい最近判明、電源内蔵のFANが内部のプラスチックの仕切に接触して発生していました。
それが唯一の欠点というか今思えば初期不良ですね。
FANの異音はありましたが、Windows7が出る位までメインで使用してました。
現在は、解体してATXケースは倉庫で保管、液晶モニターは会社に寄付(捨てるとお金が掛かるので)
CPU・マザーボード他は各部清掃してメモリを追加、OSをWindows10にしてテスト用PCとして活用しています。
自作パソコンから再びBTOパソコンへ その2へ続く